おうちに帰ろう

心茲にありと

緊張感

 

 

昨日ブログをアップした直後に尾上松緑さんのブログがTLに流れてきた

 

http://blog.shouroku-4th.com/?day=20200712


おぉ猛烈にお怒りだ、と思ってたんだけど朝になってあちこちで取り上げられてツィッターのトレンドにも朝からずっとあがってて書き込みしてる人たちは概ねお怒りごもっともという意見。

かなりキツイ言い方をされてるのでこれ読んだ人はこれ以上の非難を浴びせるのが憚れる感じ。

実はこれが結果的によかったんじゃないかな。

例えがよくないけどヤクザの親分が下っ端が堅気の人に迷惑かけたときに真っ先に頭下げて

「この度はうちのわけえもんがとんだへまをやらかしてすいやせんでした。こっちでカタをつけさせやすんで一つあっしの顔に免じて許しておくんなせえ」

みたいな(言葉遣いメタメタだけど)

 

松緑さんご本人は全く意図されてなかったと思うけど舞台に関わる

しかも歌舞伎のような伝統芸能の分野の方が激しい言葉で

叱責というか怒りを露わにされれば第三者は口を挟む余地なくなるし

対策の方法によって違いが大きいこともわかる。

そしてこの怒りが大きく取り上げられるとこれから見に行く人たちや関係者の方たちも緊張感が出ると思う。

週末のJリーグでも運営側は相当バタついたみたいで選手・スタッフ・報道関係者の導線をわけるだけでも相当な負担だと思うのよね。

私もこのあと「KING OF DANCE」の公演が終わるまで人混みは避けて行動しないと。元々外でご飯食べたり飲みに行ったりすることもないけどそれ以外でも外食はなるべくしないとか気を付けよう。

あー会社行きたくない。

 

気を付けつつもやっぱり久々の観劇に浮かれてしまってワンピースを2着も買ってしまった。この前から消費行動が激しい。

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初日にはどっちを着ていこうかな~などとうふうふしてしまう

 

「KING OF DANCE」のキャスト・スタッフは全員PCR検査を受けて無事みなさん陰性だったとか。ただ偽陰性も一定割合あるので油断はできないけどひとまずよかった。

 



 

拡樹さんの9月の舞台「時子さんのトキ」のビジュアルも公開されて

ひゅぅ~という感じ。

tokikosan.com

現代劇で女性と絡む役って見たことないからめっちゃ新鮮。

思えばリトショもラブストーリーだったけどミュージカルホラーコメディだし

舞台はアメリカだし時代ももっと前だしあんまり現実味がないお話だったから

ラブの要素はあんまりなかったけど今度の舞台はかなり生々しい感じになりそうで

無駄に緊張しそう。

荒木さんが今放送中のドラマ「クレイジーレイン」で中学生の娘がいるお父さんの役されてて軽く衝撃を受けたんだけど年齢的にはそういう年頃なんだものねぇー

 

拡樹さんだってそろそろイケない役をやってもよいよね。

以前インタビューでも40歳になったときにいきなりそういう年齢なりの役をやるのも大変だと思うので~みたいなこと言ってたからちょっとずつ現実に近い役も増えてくるのかなぁ。

それはそれでとても楽しみ。