昨日が今日でも今日が明日でも明日が昨日でも

好きなことだけ書いてます。

お誕生日記念

本日、8月15日は岡田将生くんのお誕生日です。

今年で28歳になるそうです。

 

twitter上では27歳で演じた岡田くんのいろいろな役の写真がたくさん

流れてきて、ファンの皆さんの愛情を感じる素敵なTLになりました。

 

誕生日とは別に「ジョジョの奇妙な冒険」が公開されたら

並べようと思っていたのが2016年に演じたものリストでした。

映画だと撮影から公開までに1年近くかかるので

同じ年に撮影していてもドラマと映画ではずいぶん時間が空いて見ることになるので

一度1年に演じたものを時系列で眺めて見たかったのです。

ちゃんと追いかけ始めたのが昨年のゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン以降だったので

こんなにもバラエティに富んだ役を演じる役者さんだったんだと

改めて知る機会にもなりました。

 

2016年に演じたもの(撮影順)

映画「何者」(宮本隆良)2016年10月公開

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ドラマ「ゆとりですがなにか」(坂間正和)2016年4~6月放送

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舞台「ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン」(トーイ&オカザキ)2016年7~8月上演

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ドラマ「絆 〜奇跡の子馬」(松下拓馬)2017年3月放送

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映画「銀魂」(桂小太郎)2017年7月公開

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ドラマ「不便な便利屋スペシャル 初雪」 (竹山純)2016年12月放送

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映画「ジョジョの奇妙な冒険」(虹村刑兆)2017年8月公開

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こうして見ると現実離れした就活生から始まってゆとり世代サラリーマン、

いたいけなゴーゴーボーイにチャラい芸能マネージャー、

震災で亡くなってしまう牧場で働く実直な青年、攘夷志士の狂乱の貴公子、

妄想癖のある脚本家、主人公の敵役のスタンド使いの青年と

リアリティのある役から漫画の2次元キャラまでと振れ幅の大きい役が続きました。

 

個人的に刺さっているのは地味ながら「絆」の松下拓馬くんだったりします。

長靴に作業着、キャップ姿で馬の世話をするような土の匂いを感じるような役

をあまり見たことがなく、少しだけ訛った話し方と牧場で働く若者らしく

腹から声を出すいつもよりやや太めの声が新鮮でした。

常に前向きなままあまりにも突然の出来事で亡くなってしまうので

かなり衝撃が大きいのですが、回想シーンでは笑っている場面が

たくさん出てくるのでより喪失感を感じるドラマでした。

 

あとは再登場の竹山純くん。2015年放送の「不便な便利屋」の続編でした。

彼も好きですねー。とにかく思い込みが激しくてすぐ空回りして

回りを騒動に巻き込んだり巻き込まれたりとかなり迷惑な彼。

でも憎めないんですよね。定期的に会いたくなります。

また赤平で集まってほしいなぁ。大泉さんとのアドリブはメイキングのお楽しみ。

今回は5分にもわたるアドリブ合戦は涙出るほど笑いました。

天才二人の掛け合いですね。お腹イタイ。

 

「何者」の隆良は映画の登場シーンでなぜか笑いがこみ上げちゃうんですよね。

出たぁー!ってなっちゃう。

現実を見ない上っ面だけの彼なんですが、最後にちゃんと向き合う成長を

見せるところがかわいくて、結局はいい子だった。

メイキングのインタビューで有村架純ちゃん演じる瑞月に追い込まれるシーンで

「もうやめて、これ以上言われたら隆良泣いちゃうから」って話してたのも

面白かったです。自分と役との距離感の取り方が近いようで俯瞰になってるところが

へー、そういう感じなんだって思いました。

 

2017年に入ってからは「北風と太陽の法廷」で天真爛漫なキャラ

(でも実は頭が切れる)

小さな巨人」でクールキャラ(でも実は少し天然)と変化球もたくさん。

そのあとは今撮影中の映画「伊藤くんAtoE」で

モンスター級の痛男を演じるらしいです。

昨年に比べるとややペースダウン?いや、まだ発表になってないものが

あるかもしれませんが、昨年の充実ぶりが伺えますね。

今年はまだ舞台がないのが残念なところ。後半に向けてびっくりするような発表を

期待したいです。

 

過去作にまでなかなか手が回らず、CSなどで再放送やってるものを

ちまちま見ているくらいでえらそーなことは全然言えないのですが

昔の作品を見てしみじみ感じるのは当たり前なんですが

ちゃんと大人になってるんだなぁということ。

その歳なりに役が変化しているので次はどんな役が来るのか本当に

楽しみです。

 

 

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章

製作発表から約1年。

待ちに待ってた「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章」が

昨日8/4より公開されました。

 

昨日1回、本日舞台挨拶を含めて2回、公開2日で3回見てきました。

 

原作については実写化発表前までは「アメトーーク!」のジョジョ大好き芸人で

知った程度。ざっくりとどんな世界観なのかは知ってるけど

詳しいストーリーは知らない。

今回映画化された第四部の序盤のみをやっつけで読みました。

 

絶大な人気を誇るコミックの実写化だし、スタンドという独特な武器というか超能力を

映像化しなくてはならないので、実際に作品を見るまではドキドキでした。

 

現在も連載中のジョジョの中で日本が舞台になっている唯一のパートらしいのですが

今回の映画のロケ地はスペインのシッチェスというバルセロナから1時間程度で行ける

海辺の町。これが大当たり。

そもそもジョゼフ・ジョースターという主人公から始まった物語なので、

今回の主人公が東方仗助と言われても服装も髪型も無国籍な雰囲気。

恐らく日本のどこかの街角にいたら浮きまくりなキャラ設定ばかりなので、

いっそ海外でロケをするというアイデアは秀逸だと思いました。

どうやってもコスプレにしかならない衣装でも無理なくドラマとして成立したのは

いかにも南ヨーロッパな路地や協会が背景にあったからだと思います。

 

 

初日に見終わった直後の第一印象は「あ、ちゃんと映画になってた…」でした

(ハードル低すぎ)。

三池監督の職業監督としての優秀さが発揮されてるなぁと。

第四部だけでもコミックで19巻分もあり今回はほんの触りの部分のみの

映画化だったのでもう少しテンポよくすればもうちょっと

エピソード入れられたんじゃないかなぁという気もしますが、

初の実写化なのでキャラクターを丁寧に描いたのかなと思いました。

 

冒頭のアンジェロがスタンド使いになるまでの件はジョジョというより犯罪ものの日本映画のような味わいで三池さんのダークな画造りがアンジェロの凶悪な

キャラクターを表すのにぴったり。

そのあと虹村刑兆に矢を射られるシーンになると一転ゴシックファンタジー風になり

ジョジョの世界観に入っていく演出はうまいなぁと思いました。

このシーンは原作にない映画オリジナルの演出なのですが、

いきなり空条承太郎を出さずにアンジェロから持ってきた方が違和感なく

ストーリーに入れたと思います。

映画の最初に出てくるスタンド使いが刑兆で「出会いとは重力」というシリーズを貫くジョジョのテーマと言えるようなセリフを言わせるあたり、この作品における刑兆が大きな存在であることが伺え、ファンとして一気にテンションがあがりました。

(こんなに最初から出てくると思わなかったので!)

 

そのあとはスタンド使いになったアンジェロは仗助によって岩になり

アンジェロを倒した仗助と虹村兄弟の戦いが後半に描かれます。

スタンド同士の戦いなので全面的にCGになってしまうんですが

原作のイメージを膨らませチープ感もなく躍動的に描かれていて素晴らしいなと

思う反面、これは設定だから仕方ないんですけど

もう少し人物が動いてほしいとも思いました。

役者さんたちは自分があまり動かない状態でアクションシーンが展開されるので

むしろ演技が大変だっただろうなぁと思いました。

実際に殴り合わないのでね。

 

主人公のジョジョを演じた山﨑賢人くんは仗助の優しさと強さを自然体で

演じてたように見えました。いや、ジョジョなのに自然体って、

思うかもしれませんが何の違和感も力みもなく

「グレートだぜ」ってセリフがすっと耳に入ってくるって

なかなかできないですよね。よかったと思います。

 

あとは虹村弟の億泰を演じた新田真剣祐!すごーくよかったです!

ちゃんと演技を見たのは「僕たちがやりました」が最初で次がこの億泰なのですが

声も表情も全然違う。バカなんだけど憎めない弟っぽさが全開で

これで「アニキぃ!」って来られたらそりゃかわいがっちゃうでしょうよと思いました。

 

そして岡田将生くん。 

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原作を読んだ時点で哀しくて切ない人物だなぁと思っていた虹村刑兆。

弟の億泰を足手まといといいながら、仗助が父を救うスタンド使い

探すためなら協力するといい、こんなことはもう止めようという億泰に

「この弓と矢で多くの人間を殺してきた。もう後戻りはできない。

出会いとは重力、その運命に逆らうつもりはない。

お前はもう弟でも何でもない」と目にうっすら涙を滲ませながら

強く言い放ち、謎のスタンド(原作とは違っていた?)の攻撃を

億泰をかばって身体に受ける刑兆。最期は一筋の涙を流して散っていきました。

 

終始冷静で神経症っぽい雰囲気から仗助のクレイジーダイヤモンドの反撃で傷を負い

それでも弓と矢をずっと抱えて離さず、化け物になった父親(原作ではなぜ化け物になったのか説明があるんですが映画では省略)について憎しみを持ちながらも

「楽にしなせてやりたい」と複雑な愛情を持っている刑兆。(こんな人4~6月くらいに見ましたねぇ。山田春彦でしたっけ?)

ヒステリックに父親を蹴り上げる狂気とそうでもしないと正気を保てない哀しさが

伝わってきました。

あんな髪型なのに表情はリアリティがあって、でもやっぱり実在はしなさそうな

バランスが見事でした。マンガっぽくなりすぎないギリギリのところという感じ。

想像以上に刑兆でした。

 そして何より声の良さ。銀魂でも思いましたけど映画館のスピーカーから聞こえてくる

岡田くんの声は格別だと実感。見た目以上に声に力がある役者さんです。

個人的に面白いというかギャップあるなぁと思ったのが刑兆の話し方でした。

端正なルックスから出てくる言葉が「ぶっ殺せ」「おめえ」「〜ねえんだ」等々、

チンピラ口調というか兄貴口調?なのがちょっと新鮮でしたね。

 

 

勝手に心配していた実写版「ジョジョの奇妙な冒険」はひとまず安心できる

作品(なんでこんなに上から)になっててよかったです。

 

まだ第一章ということで続編も作られそうですが、刑兆は死んじゃったからジョジョが大好きな岡田くんの出番はないのかなぁ。

違う役で呼んでくれませんかね。ご本人も出たそうだったし。

秘かに期待しています。

 

余談ですが、今回のスペインロケで岡田くんは風呂場で滑って転んで

頭を打って意識不明となり頭を5針縫ったそう。

これ、スペインロケじゃなくて日本ロケだったらすぐに報道されて

大騒ぎになっていたのではないかと思います。

ジャパンプレミアで三池監督がばらすまで知られてなかったし

言っちゃいけないことだったみたい。

恐らく、岡田くんは事務所からこっぴどく怒られたと思います。

自分の不注意で怪我したら撮影スケジュールに影響出るし

周りに迷惑がかかる。想像ですが相当落ち込んだのではないかと。

今では笑い話として話せますが、一歩間違えば命に関わることだし

正直最初に聞いたときは凍り付きましたよ。

今元気でいてくれるからいいけど。

ほんとに気を付けてくださいね。あなたに何かあったら

どれだけの人が悲しむか。ほんと生きてくれててよかったと

心の底から思いました。

 

一周年

はてなブログさんから「開設して1年が経ちました」とお知らせメールが来て

ええ?1年前の今日?と驚きました。

ブログそのものは場所を変えながら10年以上細々と続けているんだけど

はてなに引っ越してきてから1年ということでした。

 

何でこのタイミングで引っ越ししたんだっけかなぁと最初のエントリを

確認しました。

unatamasan.hatenablog.com

 

そうか、もっと広く浅くいろいろなこと書くつもりだったんだなぁ。

最初の頃はせっせと映画とか美術展や舞台について書いてたけど

あっさり頓挫。

結局今では推しのことをあーだこーだいうブログになっちゃってます。

行きつくところはやっぱりそこか。

しかし1年前の今日(2016/7/24)の時点ではそんなつもりは全くなく

翌7/25に「ゴーゴーボーイズゴーゴーヘブン」を見て足元を掬われるなんて

思いもよらなかったのに、ブログを心機一転していたとは

虫の知らせだったのか。

 

そんなこんなでだいぶ当初と趣旨が変わってきましたが

あまり何を書くかは限定せずにゆるゆる続けていきます。

よろしくお願いします。

 

1年前に何か写真撮ってたかなと漁って出てきた写真がなぜかこれでした。

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映画「銀魂」雑感

(最初にお断りしておきますが長いです。)

 

ジャパンプレミアから待つこと2週間余り。

7月14日に待ちに待った映画「銀魂」公開されました。

 

平日金曜日だったので前々からこの日は会社は休むことにしていたので

朝一の回から舞台挨拶付き2回と合わせて3回

土曜日は前日を反芻するために1日休み

本日日曜日に1回とジャパンプレミアを入れて合計5回見てきました。

 

舞台挨拶の様子はこちらを参照↓

togetter.com

 

ジャパンプレミア後に第一弾感想も書いてるので

そちらもどうぞ。

unatamasan.hatenablog.com

 

まずは映画全体の感想を。

ジャパンプレミアの時はキャスト勢揃いの爆笑の舞台挨拶の余韻もあって

あっという間に終わってしまった感じの映画本編。

改めてちゃんと見てみると、福田監督が原作のイメージに忠実にしたかったと

仰っているだけあって、アニメ劇場版を見返してみたんですが

場面の絵作りもかなり寄せていて、実写だったらもう少し違う表現が

できるんではないか、っていうところもあえてそのままにしているようでした。

カット割りが非常にアニメっぽいんですよね。

いやな言い方をするとちょっと「紙芝居」っぽい場面転換もあったりして

視点があんまり動かないんですよね。

奥行があんまり感じられないというか平面的な画面になっています。

銀時が鬼兵隊の船に乗り込み「宇宙一ばかな侍だコノヤロー!」と

登場するシーンも普通の実写映画だったらヒーローらしく

もう少しかっこよく登場しそうなところを乗り込むところはスパッと映さず

(アニメ版がそうなっている)

いきなり船の甲板に立っているとか、実写ならではの外連味のつけ方みたいなことを

あえてやってないところが却って潔いと思いました。

真選組の出番を多くするための冒頭のカブト狩りエピソードも

無理があるなと思いつつも人気キャラクターである真選組の説明のためには必要で

そこにちゃんと桂小太郎の登場も入れることで、

銀時と桂の関係の説明に続けられるので

映画として成立してるところもうまいなぁと思いました。

 

似蔵と銀時の決着のつけ方も

アニメで見たときもそれまでのやり合いの激しさに比べてあっさりしてるなぁと

思ったんですがそこも忠実。

 

これまでの福田組との一番の違いは予算とのことでしたが、それでもバジェットが

限られてるんでセット組めないと銀魂ビジュアルブックで仰っているので

お金をかけるところを工夫されたんだと思います。

アクション監督は韓国のアクション専任スタッフがついたとのことで

殺陣というより振付のような要素もあり、特に堂本剛さん演じる高杉と

銀時とのアクションシーンはテンポよくリズミカルで流れるようなアクションでした。

似蔵役の新井浩文さんはアクションはほとんどやったことがないということでしたが

背も高いので銀さんとの対決シーンは迫力あり、紅桜に侵食された状態での

やりあいは型にはまってないところが面白かったです。

柳楽優弥くん演じる土方とも対決するし、新井さん、ほとんどアクションしかしてない

んじゃないでしょうか。一番大変そうでした。

 

真選組の3人は鬼兵隊の船に乗り込むやり取りがサイコーで

あれは勘九郎さんじゃないとできない落差ですね。

その勘九郎さん演じる近藤さんをあっさり見放す

土方と沖田も面白かった。吉沢亮くんの沖田の「万事屋のダンナ」って言い方

結構好きでした。土方さんを似蔵に差し出してサムアップする表情もよかったです。

柳楽くんの土方は冒頭の近藤さんとのやりとりが一番好きでした。

初回に見たときには記憶から飛んでたんですが、似蔵とも戦ってて

そうか結構アクションしてたんだなと思いました。柳楽くんにアクションのイメージ

なかったから新鮮でしたね。

 

早見あかりちゃんと安田顕さんの村田兄妹も好きでした。

ヤスケンさん演じる村田鉄矢はとにかく声が大きい役で一本調子になりがちな

大声のセリフを言い続けるって大変じゃないかなぁ。

最後に鉄子にお前はどんな刀を作りたいのかと聞き、鉄子が「守る刀…」と

答えると「なになに聞こえないー」っていう言い方がおかしくて

かなりシリアスなシーンなんですが毎回つい笑ってしまいます。

鉄子については「死なせない!」の言い方はアニメ版とそっくりで

鉄子そのもの!と思いました。あとはこの映画通じて一番笑いが起きるシーンに

絡んでいるところがさすがのコメディエンヌぶりだなぁと思いました。

 

そして銀さんはやっぱりかっこいいなぁと思いました。

傷だらけになるほどかっこいいのはやっぱりヒーローなんですね。

紅桜の花びらが舞い散るシーンに決めポーズで立つ銀さんはどこからどう見ても

かっこいい。これは実写ならではのかっこよさだなぁと思いました。

 

ここからが本題(前置き長い)。岡田将生くん演じる桂小太郎ですが

真面目な顔してエリザベスと並んでて違和感ないっていうだけで奇跡。

岡田くん自身もインタビューでなんでこいつにこんなに真面目なこと言ってるんだろう

って不思議になるって言ってましたが現実味のない二人(一人と一体?)

が並んでるって感じでした。

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冒頭の「助太刀いたそう」からの殺陣のシーンは思ったよりも動きが早く

おお、やるじゃん!と。無駄のない一連の動きはいかにも武士としての

鍛錬を怠っていない桂らしくて、「安心しろみねうちだ」の言い方もかっこよく

要はすべてがかっこいい。

そのあと銀さんとかぶき町を歩きながら終始銀鼻をほじっている銀さんの

横ででこれまた真面目に話しているところも二人の関係性を表してて

いいシーンでした。「鼻くそをほじりすぎだ」「飛ばすな」「なじますな」の

言い方もテンポよくこの映画の桂の中でクスっとなる数少ないシーンでした。

銀さんに「最近このあたり辻斬りが出るから気を付けろ」に言われて

「辻斬りごときにやられる俺ではない」と言った後にちょっとだけ

見つめあうんですがその間もよかったですね。

お互いに何だかんだいいながらも心配しあう仲という感じが出ていて

いいシーンだなーと思いました。

 

夜の橋の上で似蔵に斬られるシーンは暗闇の中でもはっきりわかる

目鼻立ちのきれいさは白眉。そのあと似蔵が「

ありゃほんとに男か。この髪のなめらかさは女みたいだ」という

のも納得。

 

後半はエリザベスが出てきたところで鼓動が高まり、

高杉がエリザベスを斬ったあたりから息を止めて見てしまいます。

前半の長髪姿から短髪になり、着物も薄いグレー地の着物にレザー素材の羽織姿から

濃い青のビロードっぽい生地の着物に薄い水色の羽織にお召し替え。

かなりタイトなスケジュールの頃だったせいか頬がかなりこけていて

肌も白く似蔵さんじゃないけど、ほんとに男性ですか?ってくらいの美しさ。

ちょっと一人だけ発光してるみたいなんですが。(多分ライティングの関係)

 

そのあと追手を交わすちょっとしたアクションがあり、

桂さんのアクションシーンは全体的に動きが早く

あんまり細かいところがわからないんですよね。

これは狙いなのかなぁ。舞台挨拶で「今回はアクションも頑張りました」

みたいなことを言ってましたが、岡田くんとしては多い方だったかもしれないですね。

他の方に比べればさほど多くはないですが。もうちょっと見たかったというのが

正直なところ。

 

桂と高杉との会話が結構長いんですが、ここはもうただただセリフをいつまででも

聴いていたい…と思いました。岡田くんのセリフ回しの美しさがよく出ていて

桂の顔は映らずに別の場面が映される状態で声だけが聞こえているんですが、

耳にすっと入ってくる心地よく説得力のあり低すぎず重すぎず

よく通る声。桂がそこにいる、と思いました。

 

銀魂ビジュアルブックの中で福田監督は

「僕からすると岡田将生の桂小太郎さえハマったら「銀魂」はコンプリート。

(中略)確か最初の方は岡田くんにダメ出しをした覚えがあって。というのも

最初見せてもらったときに、割とかっこよさげなしゃべり方をしていたんです。

実は岡田くんってあれだけイケメンなのにいじられキャラなんですね。

なぜかというと常に真面目だから。そこが彼の面白いところだし、桂もまさに

そういう人。頭が堅くてバカみたいに真面目で「”かつラップ”でさえ真面目に

やるから面白いんだよ」という話をしたら、そこは一流の役者さんだけあって

すぐ汲み取ってくれました。(後略)」

と話されています。

桂小太郎のキャラクターに岡田将生が実体としての息を吹き込んだんだなぁ

と思いました。

 

実際アニメの桂さんはもう少し外連味があるんですけど

岡田くんの桂さんはもっと真っすぐな感じで

いかにも清貧を好む攘夷志士という雰囲気が出ていたと思います。

 

アニメ版ではそのあと高杉はさっさと脱出、残された

銀時と桂で天人と戦う最高にかっこいいシーンがあって

実写化が決まった時からその場面を妄想して楽しみにしていたんですが

そこは銀時と高杉の対峙シーンに変更となりものすごくがっかりしたんでした。

それさえ見られればいいと思っていたくらいだったんですが

しかしそのがっかりを帳消しにするくらい桂さんが美しかったので

続編に期待することにしています。

 

最後、高杉との戦い終わって仰向けに寝ている銀時を

引きずりながら船から脱出するシーンが何気に好きで

銀さんの襟足をつかんでがーっと甲板を走って飛ぶところが後ろ姿だけなんですが

細い体なのに銀さんに何も言わせない強さがあって、桂さんの銀さんへの思いが

伝わってきました。パラシュートで降りていくときに銀さんが

桂にしがみついてるんですが、一度回してる腕の態勢を

つかみ直すところがあってなぜかそこにもグッときました。

細かいところなんですが銀さんと桂さんの近さを感じました

 

途中回想で出てくる攘夷戦争のシーンが

わざとモノトーンでわかりにくい映像にしてるんですが

ちらちら映る桂さんがめちゃくちゃかっこよくて、どこがそんなにいいんだろうと

思ったらハチマキしてるところが好きなのかもって思いました。

こちらはメイキングを楽しみにしております。

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ひとつだけちょっと注文というか、惜しいなって思うのは着物に慣れていないせいか

立ち方と歩き方がちょっとぎこちないというか着物の動きじゃないんですよね。

もう少し腰を落とした胸を張った方が収まりがいいんじゃないかなぁと

思いました。ただ桂の個性を考えるとまぁあんまりふんぞり返っても何だしな…とも

思うので悪いわけではないですが。

 

まだまだ見返したいところがたくさんあり、

あと何回行こうかなぁと考えているんですが

映画はすぐに見返したくてもリピれないところがもどかしくも楽しいですね。

大きいスクリーンで見る岡田将生の姿と声は格別。

まだまだ楽しみたいと思っています。

 

ゆとりですがなにか純米吟醸純情編

帰ってきました!

まーちん、やまじー、まりぶの三人が!

2016年4~6月に放送された「ゆとりですがなにか」の続編

「ゆとりですがなにか純米吟醸純情編」が7月2日9日の2週に渡って

連続ドラマ放送時と同じ時間帯22:30から1時間ずつ放送されました。

こんなに早く彼らと再会できると思っていなかったので

このニュースを聞いたときはほんとに嬉しかったです。

 

脚本家の宮藤さんが「あたふたしているときの岡田くんの表現が好きで今回の

SPも正和にあたふたしていてほしいと思って書きました」と

インタビューで語っていましたが今回も盛大にあたふたしています。

叫ぶ泣く驚くわめく喜ぶなど喜怒哀楽がはっきりしているまーちん。

今回も山路と子どもの喧嘩のような騒ぎを起こして

脚を骨折し松葉杖姿で右往左往するシーンもあり

連ドラ時に見せてくれたまーちんのあらゆる顔がギュギュっと詰まった

前後編合わせてトータル正味1時間半。

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今回小学校を辞めてしまい故郷の郡山に戻ってしまった山路を

まーちんとまりぶが探しに行くと、郡山では山ちゃんのことを知らないものはいない

生徒会長でスキー部の部長のカリスマ的存在であることを知ります。

 

まりぶはかつては神童と呼ばれ、おっぱいパブで客引きしながら11浪の果てに

子持ちで大学生やってたりと山岸の言葉を借りれば「規格外」。

 

そんな二人に比べると一番普通で一番考えの浅いまーちんだけど

いつも一生懸命で間違ってることもたくさんあるけど憎めない。

奥さん妊娠しているのに全然気づかないし

茜ちゃんにも「こんな世の中でこんなオットで不安だらけだよ」とか

言われちゃうし、だけど子どもができたことを知った時には全身で

喜びを表現するので全て帳消しにしちゃうくらい可愛らしい。

 

どこをとってもきれいな顔している岡田くんが全然かっこよく見えない。

いや、ふとした顔はやっぱりきれいだなと思うんだけど

ドラマを通してかっこよさがきれいに消えちゃってるところが紛れもなく

坂間正和そのもの。

 

1年たっても成長どころかむしろ後退してるんじゃないかと思ったくらいの

まーちんだったけど、茜ちゃんの妊娠により

父になるための覚悟ができたのか、最後は見たこともないような

大人の顔をして歩き出すところで終わります。

この後父となったまーちんはどんな顔になっていくのか。

ずっとずっと見ていきたいと思うラストシーンでした。

 

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中国に1年間留学するまりぶが帰ってきたらまた第三弾やってほしいですね。

っていうかもうこれやるフラグですよね。

今回も童貞卒業ならなかった山路には特に幸せになってほしいと

切に願っています。

 

「ゆとりですがなにか」は三人のアンサンブルが素晴らしいのですが

山路、まりぶのアクの強い個性を中庸なまーちんが包み込むような

バランスになっているところが今回はより一層出ていて、

だから真ん中にいるのがまーちんだし

やっぱり主役はまーちんなんだなと思いました。

あたふたしているけど、まーちんが真ん中にいてこその三人だし

そのまーちんを演じる岡田くんの座長ぶりも堂々たるものだなぁと思いました。

誰かの夫の役ってもしかして初めてですかね。

結婚指輪が新鮮で、次はとうとうお父さん。

まーちんが父になるなんて想像もできなかったけど

きっとあたふたしながらもいいパパになるのでしょう。

この役は今じゃなきゃできない役。きっと数年前ではできなかったと思います。

人としての成長が役にリンクしているようで見ていてちょっとじんわり来ました。

 

何度も見返して何度も笑ってしんみりする「ゆとりですがなにか」は

ほんとに大好きな作品です。

岡田くんが出てなくても大好きだったと思うけど、この作品に岡田くんが

出ていて成長して行く姿を見続けられることも本当に嬉しい。

定期的に3人の近況報告をしてほしい。宝物のような作品です。

星野源ライブツアー2017「Continues」

(ええと、たまには岡田将生くん以外の話題も書いておこうかなと。)

 

2017年6月30日、星野源さんのライブツアー2017「Continues」@朱鷺メッセ新潟に

行ってきました。

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今回のツアーが発表されてからほんとに行けるんだろうかと戦々恐々。

昨年のYELLOW VOYAGEツアー以降、加速度的に人気が高まって

今年の初めにパシフィコ横浜での単発ライブはかすりもしなかったので

もう行けるならどこでもいいと遠方の会場で申し込んだところ

無事、YELLOW PASSの先行抽選で当選。

年に1度のライブ参戦を目標にしていましたが何とか果たせました。

 

前回の「YELLOW VOYAGE」はアルバム「YELLOW DANCER」の曲がメインで

とにかくポップで楽しく、後半の「SUN」「WeekEnd」「時よ」

アンコール「君は薔薇より美しい」「Friend Ship」の盛り上がりが素晴らしく

あの広い埼玉スーパーアリーナが巨大なダンス会場になったような一体感があり

スター星野源誕生だなぁと思った感動的なライブでした。

 

で、そのスター誕生から大河ドラマ出演、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の

ブームからの「恋」の大ヒット、と文字通りスター街道まっしぐらな中で

行われる今回のツアーはどんな内容になっているのか大変楽しみでした。

 

私はライブに関してはほんとに席運がなく、アリーナで見たことなど

ほとんどありません。だいたいがスタンド、しかも2階席が当たり前だったのですが

なんと今回は前から4列目のど真ん中というめちゃくちゃいい席!

近すぎて見上げるような態勢となるため首が痛くなるほどでした。

流れる汗まで肉眼で見えるような距離でライブを見るなんて初めての経験。

こんなことは二度とないかも。

 以下ネタバレを含みます。

 

 

続きを読む

「銀魂」ジャパンプレミア行ってきましたよ

2016年8月4日の第二弾実写化キャスト発表から年明けの桂小太郎ビジュアル公開

で期待が一気に高まり、待ち続けること約1年。

今年に入ってからは実写版桂小太郎を見るまでは死ねないと言い続けていた

映画「銀魂」のジャパンプレミアが6月28日、東京ドームシティホールで開催され

ました。

7月14日の映画公開まで待ちきれず、何とか手を尽くして行けることになり

参加してきました。

以下、長いです。

 

<舞台挨拶>

同行者が早めにチケットを引き換えてくれた席はなんとアリーナ。

チケット運があまりない私にとってはもうこれだけで十分といえるほどのラッキー。

会場の両側に設けられたキャストが入場してくる花道の3列後ろくらい。

登場口もばっちり見えて、あとは私の席側から岡田くんが出てくるのを祈るのみ。

イベント開始時刻は18:20だったのですが、10分くらい遅れたかな、はっきり

時計は見ていないのですが、場内が暗くなりMCの声が響きました。

そして正面スクリーンに主要キャストが一人ずつアップになりカウントダウン開始。

桂小太郎は11番。最後に銀さんで0になったところで、向かって右側のゲートのスモークが

炊かれて、うぉー、こっちだ!と興奮MAXとなったところから登場したのは

桂の相棒エリザベス。いきなりの出オチ。

仕切り直してキャスト陣の一番手は長澤まさみさんと岡田将生くんのコンビ!

このあと監督含めて両サイドから歩いて登場するのですが、二人だけで出てきたのは

岡田くんと長澤さんだけでした。

「夏だ!祭りだ!銀魂だ!」のテーマにふさわしく浴衣で登場。

手にかごとヨーヨーを持ち、かごには銀のボール(銀たま?)が入っていて

歩きながら場内に投げ入れてます。どうやらサインボールだったらしいのですが

残念ながらキャッチまではできず。

幕が開いてお二人が並んでる姿は、もはやこの世のものとは思えず。

(正直長澤さんにはほとんど目が行ってませんでしたが…ごめんなさい)

かなりの至近距離で歩いてくる姿を拝むことができ、相変わらずきれいな肌に

小さい顔、同じ人間とは思えない等身をじっくり堪能し

生きててよかったと思う数十秒でした。

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壇上にずらりと並んだキャスト陣と監督総勢15名。

高杉晋助役を除く主要キャストが勢揃い。いやー壮観でした。

これだけ人数多いと一人ひとりの話す時間もあんまりなくなっちゃうのかなと

思ったんですが、福田監督とムロさんがキャスト一人ひとりのコメントに

いちいち反応し、それに対して佐藤二朗さんが突っ込むという展開で

福田組のチームワークの良さを存分に発揮。通常の形式的な舞台挨拶では

ありえないような突っ込みの応酬で爆笑の連続でした。

通常だったら主演級の人たちばかりを集めているので

当たり前にコメントを聞いてるだけじゃ失礼と思った福田監督ならではの

気遣いなのかなーと思ったりしました。

岡田くんは一番最初に登壇したのに、コメントはかなり最後の方だったので

待ちくたびれてやっと喋れると思っていたのに

質問の内容を忘れるという安定ぶりを発揮。

そこからは両サイドから突っ込みの嵐を受けて「もういいです」と途中で

話を切り上げようとすると菅田将暉くんから「まさき〜」とたしなめられ

「お前もまさき!」とすかさず返し会場を沸かせました。

このあたりの瞬発力の良さは年々磨きがかかっているような気がします。

抜群の間でした。まるでネタ合わせしたかのような掛け合いだったので

ムロさんからも「ネタなの?」と聞かれて、

菅田くんは「初めてやった」と答えてましたが

映画「何者」のインタビューでも岡田くんのことをいじりがいがあって面白い

と話していたことがあったので普段からこういうやり取りがあるのかなと思いました。

また共演してほしいなぁ。

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最後に小栗さんが「こんな感じが映画でも続いてます」というコメントで

舞台挨拶は終了。その後フォトセッションがあり舞台上で客席を背にして

記念撮影。「夏だ!祭りだ!」の小栗さんの掛け声のあとに

客席が「銀魂だ!」と唱和して終了。銀色のテープが打ち上げられて

イベントは終了となりました。

 

<本編上映>

もう舞台挨拶だけでおなか一杯になるほど大笑いしましたが

少しの休憩のあと、何の合図もなく場内が暗くなり上映開始。

まずはお馴染みの映画泥棒から。試写会でも流れるんですね。初めて知りました。

その後ワーナーブラザースのマークが出て本編が始まりました。

いや、このワーナーのマークも一筋縄では行かないところも銀魂で…。

という感じでもう冒頭から笑いっぱなし。

少しの隙間もなく笑いを入れてくる貪欲さが素晴らしかったです。

今回の実写版は「銀魂」でも人気の「紅桜編」というエピソードをベースにした

トーリーで、アニメ版でも映画化されています。

基本的な流れはほぼこのアニメ版に倣っているのですが

細かいセリフだったり設定は実写版用に変えています。

小ネタの放り込みかたは「勇者ヨシヒコ」っぽくもあり

違和感なく世界観が共存しているのはもともとこの2作品が親和性が高いからでしょう。

それやって大丈夫?映画でやる以上は一応仁義は切ってるんだよね?

っていうシーンも多々。

カメオ出演的に意外な俳優さんも登場し、

最後のエンドロールでは「ええ!?」と声が上がる場面もありました。

これは映画を見てのお楽しみ。わかる人は出てきたときにピンと来るはず。

私はわかりました。

 

銀魂」は実写映画化されることになってから、アニメ版をぽちぽち見始めた程度ですが

紅桜編ですっかり桂さんの魅力にはまり、これを岡田くんがやるのかとわくわくが止まらず

作品そのものにもギャグとシリアスの塩梅とありえないストーリー展開に

毎回爆笑して楽しんでいたので、どこまで実写化で再現できるのかと思ってましたが

再現というレベルではなく、漫画、アニメとは違う生身の人間が演じる面白さを

きちんと生かし、それでいて現実離れした原作の世界観を損なわず

原作を知らない人でも楽しめる作品になっていると思います。

 

シリアス場面では銀時、桂、高杉の子ども時代も繰り返し出てきて

松陽先生の教えとともに一緒に学んだ同士がそれぞれ今は違う生き方を

していることを強調し、特に桂はほとんどお笑いパートに絡んでおらず

マジメ担当。高杉と向かい合うシーンでは桂のセリフの声のトーンが

他の銀魂のセリフと一線を画す調子で素晴らしく

ずーっと聞いていたいと思いました。もっと喋って。

 

後半短髪になって登場したときは女性的な美しさもあり

プロデューサーの松橋さんが桂は

「小栗くんと同じくらいの身長で女形ができるキレイな人」という

ことで岡田くんに決めたそうです。

実は福田監督の奥様が絶対桂は岡田くんじゃなきゃダメだといって

譲らなかったらしいので、奥様に感謝です。



そして主演の小栗さん、実はちゃんと作品を見たのが

宇宙兄弟」くらいなんですよ、私。

花より男子」も「花ざかりのきみたちへ〜イケメンパラダイス」も見てなくて

(ほんとすいません)

最近の「CRISIS」やちょっと前の「BORDER」も観ていないというド素人なのですが

こんなにコメディ演技がはまる人だと思ってませんでした。

とぼけながらも男気を感じさせるところは銀ちゃんそのものでした。

あと、一番印象に残ったのは橋本環奈ちゃんの神楽ちゃん!

橋本環奈ちゃん、小柄でかわいいのですが実は声がハスキーで

アニメの神楽ちゃんと声質が全く違うので、あの特徴的な話し方にはまるんだろうかと

思っていたのですが、アニメ版とは違う神楽を作りあげ

違いは全く気になりませんでした。

よく変わる表情とキレのいい動き、小柄な体の全身を使って神楽を表現し

かわいくて強くて変態な神楽ちゃんをイキイキと演じて素晴らしかったです。

 

高杉役の堂本剛さんは賛否分かれるかもしれません。主要キャラのうち

原作に一番イメージが遠いのが剛さんで、あまり似せることを意識していなかった

のかなと思いました。それでも映画の高杉としてはちゃんと成立していて

ダークな雰囲気の中にかつての同志としての思いが残っている片鱗を匂わせて

独自の高杉を作り上げていました。私はアリだと思いました。

 

そのほかのキャストも皆さん素晴らしくここでは書ききれないほど。

映画公開されたらもう少し細かいところまでちゃんと見て

改めて書きたいなと思います。(書ければね…)

 

実写化が発表されたときに原作者の空知先生は

「メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。全員銀魂と一緒に死んでもらう事になります」「漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人達の作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです」

とおっしゃってました。

乗ってやろうじゃないの、泥舟、という気持ちで待ち望んだ作品。

泥舟だったかどうかは、公開されたあとにわかるのかもしれませんが

映画を見た後の感想は、乗ってよかったよ!泥舟!沈まないように頑張って宣伝するよ!な気持ちです。

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映画公開が待ち遠しいです。