2017年夏の思い出ー銀魂もありました
ジョジョのことばかり書いてきましたが2017年の夏は
実写「銀魂」のジャパンプレミアから始まったんでした。
ジャパンプレミアが6月28日、映画の公開が7月14日だったので夏の序盤は
「銀魂」で走りました。ジョジョが18回なら銀魂は14回。なかなかのもんでしたね。
同じ人気コミックの実写化ということで比較されることも多く
「銀魂」の冒頭で
「途中で帰った人はジ〇ジ〇の奇〇な冒険にも入れてあげないからね」
(〇はピー音)なんて銀さんが自虐的に言う場面もありました。
ふたを開けてみれば「銀魂」は興行収入ランキングでも上位をキープし続け
今年の興行収入邦画実写一位(現時点で)となり
中国でも8000館(!)で公開と話題を独占。
原作・アニメファン、俳優ファンを巻き込んで
夏祭りよろしく大いに盛り上がったのでした。
時間を調整してジョジョ⇒銀魂のハシゴも3回ほど決行しました。
順番としてはジョジョの形兆でツライ〜としんどくなったあと
「銀魂」の桂に癒されるというコース。
桂とエリザベスが並んで歩いてるシーン見て
「あぁ、生きてたよかった…(違」とほっとしたものでした。
ジョジョの18回は原作⇒映画の無限ループの結果でしたが、
「銀魂」はかっこいい桂さんをひたすら拝みたくて通ったようなものです。
岡田くんのファンになっていろいろ作品見ていますが
実は「きゃあーかっこいい♥」って
思ったことほとんどなくて(「きれいだなぁ」と思うことはたくさんありますが)
初めて桂を見て「うわああ、かっこいいい」とときめいたのでした。
以来、とにかくエリザベスの中からシュパッと出てくる瞬間の高揚感が
癖になり結果14回映画館に通うこととなりました。
ラストの鬼兵隊の船から飛び降りる銀時と桂のエリザベスのパラシュートが
大写しになり「銀魂」のタイトルがドーンと出る中で「Decided」が鳴り響くと
あーかっこいいー!と言いようのない多幸感に包まれてまた行こうとなるのでした。
これはこれで中毒性がありました。
どっちも大好きだし桂の岡田くんの凛としたかっこよさと
お耽美で切ない形兆どちらも楽しめてやっぱり今年の夏は特別だったなぁと
改めて思いました。
こんな素敵な夏はもう2度とないかもしれない。
おまけとして「銀魂」の舞台挨拶でジョジョ立ちした岡田くんはやっぱり天才。
今見ると「兄貴、何してんだよ…」って気になりますが(笑)
そしてそれを振った小栗旬もよくわかってらっしゃる。
本音のところはどうだったのかなぁ。気になるところです。